いやだいやだ事件

みなさま今日もお疲れさまでした。どんな一日でしたか?

先日お風呂で、3歳の息子『こん君』との会話の中で学びがありました。

こん君のリクエストで、ガーゼタオルを水面にふわっと被せて、真ん中に空気を集めて「てるてる坊主」を作る遊びをしていました。

その「てるてる坊主」は、時に「くらげ」で、時に「おばけ」とこん君から呼ばれます。

こん君「おばけ見たことある?」

私「ないなあ。おばけは夜動き出すし、住む世界が違うからね」

こん君「おばけに連れて行かれる?」

私「いやだいやだ言ったらね。こん君もいやだいやだ言うから、気をつけないとだね」

こん君「うん。でもママもいやだいやだっていうでしょ?」

私「・・・。」

確かに夫に愚痴を言っている自分がいます。

こどもは自分が思っているより、聞いているし理解しているから気をつけよう、と心得ているつもりになっていた私。“ついうっかり”の蓄積で、こん君は「ママはいやだいやだ言っている」と教えてくれたんですね。

私「本当そうだね。言っているね。気をつけるね。こん君と一緒に気をつける。」

そう伝えると、満面の笑みで大きく頷くこん君。

気づきを与えてくれたこん君に感謝の気持ちと、深く反省の気持ちです。

この出来事を忘れないように綴ります。将来の私、十分気をつけてね。

ポストを開けてくれてありがとうございます。お休みなさい。また次回に。

詰草うら葉より

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