

チトニア
キク科キク亜科 ヒマワリ連 ニトベギク属 です。
『ティトヌス』1に由来し、チトニア と呼ばれるようです。
メキシコヒマワリ や メキシカンサンフラワー2 とも呼ばれます。
- ギリシャ神話に登場する青年。暁の女神『アウロラ』に一目惚れされるほど美しかったとされています。 ↩︎
- 原産地がメキシコで、ヒマワリのような花を咲かせることから。
上を向いて咲くので、ヒマワリの仲間ではありません。 ↩︎
花色は、赤橙が主ですが、濃いオレンジ、黄色系 のものもあります。
7月〜9月頃に、中輪(径6cm〜10cmほど)の花を咲かせます。
耐暑性が強く、耐寒性が弱いため、日本では一年草として扱われます。
品種は約10種 知られており、日本では、チトニア・ロツンディフォリア が栽培されることが多いようです。
*9月29日、10月20日、10月21日 の誕生花とされています。
*花言葉:幸福、果報者、優美、あなたは美しい です。
花言葉の由来を紹介します。
・優美、あなたは美しい→ 青年『ティトヌス』が、暁の女神『アウロラ』に一目惚れされるほど美しかったことから つけられました。
・果報者→ 女神『アウロラ』に愛されたことから つけられました。
・幸福→ 明るい色の花をさかせ、幸福や恵みを感じさせることや、『ティトヌス』が多くの人に愛される様子から つけられました。
他情報分かり次第、どんどん追加させていただきたいと思います。
チトニア さんとお知り合いになれて嬉しいです。友人になれるよう、精進いたします。
ではまた。

