

ダチュラ
ナス科チョウセンアサガオ属 で、学名(Datura)の カタカナ表記から、ダチュラ属、ダチュラ1 と呼ばれることが多いようです。
チョウセンアサガオ や ダツラ とも呼ばれます。
花色は、白が主ですが、品種によって、淡紫色、黄色 のものもあります。
6月中旬〜10月中旬 頃に、大きな漏斗状の花を上向きに咲かせます。甘い芳香があるそうです。
花が咲き終わった後、トゲのついた球体の実をつけます。
全草に、毒性がありますので、取り扱いは十分な注意が必要です。
品種は約8種 知られており、日本では、ダチュラ・メテル(一年草)、アメリカチョウセンアサガオ(多年草)、ヨウシュチョウセンアサガオ(一年草) が確認されることが多いようです。
*8月16日、9月4日、10月23日 の誕生花とされています。
*花言葉:
| 全体 | 愛嬌、あなたを酔わせる、偽りの魅力、変装、科学 |
| 白 | 愛嬌、夢の中、陶酔、愛敬、あなたを酔わせる |
| 黄色 | 偽りの魅力 |
| 紫 | 変装 |
です。
花言葉の由来を紹介します。
・愛嬌→ トランペットのような、可愛らしい花を咲かせることから つけられました。
・あなたを酔わせる→ 強力な毒性や、麻酔効果を持つことから つけられました。
・偽りの魅力、夢の中→ 可愛らしい花を咲かせる一方、トゲを持つ実をつけることから つけられました。
・科学→ 江戸時代の外科医(華岡青洲さん)が、ダチュラの麻酔効果を発見したことから つけられました。
- 近縁種の、キダチョウセンアサガオ もダチュラと呼ぶことも多い。別属である。
区別として、
チョウセンアサガオ は、一年草または多年草で、上向きの花を咲かせる。
キダチョウセンアサガオは、高木または低木で、下向きの花を咲かせる。 ↩︎
他情報 分かり次第、どんどん追加させていただきたいと思います。
ダチュラ さんとお知り合いになれて嬉しいです。友人になれるよう、精進いたします。
ではまた。

