みなさま今日もお疲れさまでした。どんな一日でしたか?
我が家の一軍食器は、木の平皿、茶碗や汁椀、サラダボウル。
そこに黒い小鉢が3つ加わりました。
おかずやおつまみを平皿かサラダボウルに、まとめて入れることが多かったのですが、小鉢が仲間入りしたことで、自分だけの前菜が登場です。
私達、飲兵衛夫婦にとって、居酒屋の雰囲気が漂う黒い小鉢は、テンションが上がります。
あお君(夫)は「お家を居酒屋っぽくしたい!欲しい物がある!」と言いました。普段は物欲のないあお君が、欲しいもの。それは赤提灯(あかちょうちん)でした。
「居酒屋」「営業中」「味自慢」などと文字が書かれており、居酒屋や屋台の入り口に吊るされた、心躍るあの赤提灯。なんと先日、業務用スーパーでお目にかかり、入手しました。1回試しましたが、照明器具追加の必要性を感じたところです。
整いましたら、本格的に居酒屋ごっこが出来るなあ、メニューも作ろうかなあ、なんて考えています。
提灯がなくても飲んでますけどね。雰囲気に酔いしれるのもいいかなって。
楽しみがある今日に乾杯!
ポストを開けてくれてありがとうございます。お休みなさい。また次回に。
詰草うら葉より
追記:赤提灯の歴史
江戸時代に白色の提灯が照明として普及した。提灯問屋が白色の提灯に黒い文字を名入れして販売するのが一般的だった。諸説あるが、商売が上手く行かなかった飲み屋が、目立つために提灯を赤色に塗った。商売繁盛をもたらしたことで、他店も真似をして赤提灯を吊るし始めた。

